来店・購入アップは気持ちの問題

購買頻度アップ

いよいよ、効かなくなってきました。

次に(来店・購買)回数アップのお話。
チラシなどでよく見かけるのが、日付指定の限定特価商品の紹介です。
この日に来れば、〇〇が安いですよ、とか、△△はこの日限定販売ですよ、とか。
こうすることで来店を上げてついで買いをさせようとする作戦です。
が、しかし、消費者もそう簡単には動いてくれません。
また、競合店が多いというのもあって、
チラシをチェックしては、〇曜日は××スーパーが肉が安いから肉だけを買いに行く。
△曜日は◇◇スーパーが野菜の特価をしているから野菜だけを買いに行く、
といった具合に、複数のスーパーをうまく使い分けている場合が多いです。
実際にあるスーパーでのPOS分析を行ったところ、
特売品を買われているお客様のバスケット(カゴ)の中は、特売品が多く、ついで買いが減っている傾向が見られます。
結局、売上は増えても利益アップには貢献していないことがわかってきています。
それでもお店としては、売上は確保できますので、簡単に辞めるわけにはいかないのです。
また、購入回数アップ施策としてクーポンやポイント施策がありました。
クーポン施策は、当初の”安いから買う”という流れから、”買う時に使う”という流れに変わってきており、購入回数を刺激する施策ではなくなっています。
こちらも単に利益を削っているだけになり、積極的には取り組まなくなってきています。

では、そんな環境の中でどうすれば来店・購買回数を上げることができるのでしょうか?
それについては次でご紹介させていただきます。
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